デザインは気に入ったけど値段は気に入りませんでした……

家族全員でショッピングに出かけた時の事です。
婦人服コーナーに差し掛かったところで、1着のスーツが目に留まりました。
淡いピンクベージュで、スカートも膝丈のフレアという気品溢れるデザインでした。
来年は上の子が小学校に上がるので、入学式用に買おうかな？と思ったんです。
でも、値段を見てみると……ジャケットとスカートだけでまさかの6万円オーバー！
いくら入学式用とはいえ、さすがに手の届く範囲ではありません……。
夫は「気に入ったなら買えば？」と言っていましたが、普通に諦めました(笑)

今回のようなスーツに限った話じゃないのですが、いくらデザインが気に入っても値段のせいで諦めてしまう事はよくあります。
今月だけでも、一目惚れしたパンプスが5桁だったりとか、試着して気に入ったコートが3万円近かったという事がありました。
独身時代であの値段じゃなければ、確実に買ってたのに～！(笑)
一家の家計を預かる身となった今では、物によりますが5000円以上はなかなか厳しいです。

そんな私のファッションのモットーは、手の届く範囲でがっつりおしゃれを楽しむ事！
値段と質は比例する傾向は確かにあるのですが、中には意外と掘り出し物があったりしますよ。
現在愛用しているブルゾンは5年目に突入しましたが、目立つような傷みはありません。
お値段は5000円弱でしたが、それ以上の働きをしてくれています。

そんなわけで、来年春の入学式までには、もう少し現実的なお値段でピッタリなスーツを探しておきます。