衣替えのボーダーライン
よく、ワンシーズン出番の無かった服はもう着ることはない、と言いますよね。
もったいがらずにサクサクと着ない服を仕分けしていけば、その分新しい服を入れるスペースも空くし、できるだけキレイなうちにリサイクルに出せば、服の有効活用にもつながります。
シーズン終わりにタンスをひっくりかえす衣替えは、いる服とそうでない服を仕分ける絶好のチャンスです。
洗濯からかえってきた服を畳んでタンスにしまう前に、来シーズンもこの服を着るかどうかを判断するのです。
私の判断基準は、服そのものの状態(傷みや色あせ)と、服のポテンシャル(トレンドやデザイン性)、気に入り度合いやコーディネートのしやすさによる着用頻度、です。
つまり数ヶ月寝かしても来シーズンに着たいと思うかどうか、です。
もう一つのポイントはクリーニング代です。
衣替えシーズンのクリーニング代は意外とお財布に響きます。
特に冬の厚手のニットや、専門洗浄の必要なダウンコート、フワフワの獣毛の付いたカットソーなどなど。数枚を合計するとレジでびっくりしてしまうこともあります。
その費用を払って後悔しないかをよく考えています。
衣替えの際にまだ着られるけれど、自分は着ないな、と思ったものは最近ネットオークションを使って整理をしています。